HP.

2003年6月22日 日常
ヒットポイント。ちがう。
(HPというと、どうしても毎回言わずにおれないドラクエ世代。)
 
ソフトを入手して丸三年。
重い腰を上げて、HPなんていうものを作ってみました。
一度データが全部飛んでしまって悲しい思いをしましたが、火傷で何処にも出掛けられないお陰で、本日開設することが出来ました。
まさしく怪我の功名。
 
まだ工事中の箇所があるのですが。
…見てない、見てないよママン……。

アドレスは
http://sara1.gotdns.com/~4flusher/ です。

ゲストブックで奇妙な質問をしていますが、難しく考えず、気軽に気楽に書き込んで頂けたらなーと思います。ハイ。
 

■ふくく 様>

リンク有り難うございました。ご挨拶が遅れて申し訳ありません。
そしてこちらこそよろしくお願い申し上げます。
今までもフリスク氏・でーさん経由で拝読していたのですが、思い切って登録させて頂きました。キャッ。
ふくくさんの文体が好きなんです。
それと遊上が田園都市線沿線住民なせいでもあります。ちょっとだけ。
J-PHONEで、スガシカオの曲が使われておりますが。
女に騙されて英会話の教材を買わされるという歌なんだよなー…。
 
CMが流れるたび、ちょっぴり複雑マイハート。
 

*追 記*

複雑というのは「シカオがポピュラーな存在」になってきたことじゃなくて、
(それはそれでナニですが。が。)
CMの内容とあってませんよーということなのですよ。
なもんで、あのCM見るとJ-PHONEが人を騙して
携帯買わせているようなイメージが。

…しまった、今はボーダフォンだった。

うーっ。

2003年6月19日 日常
かゆいかゆいかゆいかゆいかゆい
かゆいかゆいかゆいかゆいかゆい
かゆいかゆいかゆいかゆいかゆい
かゆいかゆいかゆいかゆいかゆい 
 
ごめんなさい、今はこれしか言葉が。

皮膚が再生してきているということなのでしょう。
喜ばしいことです。んがー。
何か他のことを考えようとしても、
かゆいって言葉が頭を駆ーけーめーぐーるー。
 
明日は美人女医が診察の日なので、
それだけが楽しみです…。
 
せめてもの慰みに。
http://www.kincho.co.jp/tama/oyakomizu/index.html

はー、キンチョールで痒みが治まればいいのになー。

どーしよ。

2003年6月17日 日常
足の具合は結構悪いです。(ズバ)
 
今日診察してもらったら、治療期間が二週間増えました。悲しい。痛くはないので、暇に飽かせた上半身でクネクネ踊っています。あ、水疱は潰してもらいました。スッキリスッキリ。
 
さっき(19:30頃)、変なことが。
 
住宅地ど真ん中のバス停でバスを待っていたら、目の前に車がスーと止まりました。車の中から男の人が「すいませーん」話しかけてきたので、道でも聞かれるのかと近寄ったらば。
 
「僕が行った後読んで下さい。で、もしよかったら電話下さい」
 
とブックオフの袋を渡され、よく事情が読み込めないまま「……はあ」とぼんやり袋を受け取ると車はそのままブロロロロー。手元にはペナペナの袋がひとつ。…電話?
やっぱり事情が飲み込めないまま、取り敢えずごそごそと袋を開けると、ブックオフのチラシと結婚相談所のチラシ。そして何故か夏目漱石一枚。
そういえば電話下さいとか言ってたなと、チラシをためつすがめつするも何も無し……結婚相談所に電話しろということ?
 
ナンパとしても、こんな所(遊上の住んでいるところは本当に僻地)でナンパする人がいるのだろうかとか、何も書いていなくて千円札が入ってるってどゆことーとか、謎は渦巻くばかり。じっちゃんの名にかけたり、真実はいつもひとつと宣言する知人も遊上には居らず。……もしかしたら夢かもしれないと友達に電話をかけてみたら、ちゃんと繋がった。どうやら夢じゃないらしい。
 
首を傾げながら来たバスに乗り込みもう一度チラシを見たら、鉛筆書きの小さな字で自宅の電話番号と携帯番号と名字だか名前だか分からない人名が記されておりました。ちょっと謎が解けた気分。でも、読むも何も電話番号だけですよ。

いったい遊上に何の用だったのか。何で千円札が? 施されるほど貧乏そうに見えたのかな…。
 
メモには10:00PM〜と書いてありました。けれどここ最近の遊上はお利口さんで、夜九時頃には就寝しているのです。きっとかけることも無いでしょう。ごめんね千円札の人。遊上はもう寝るよ。
 
でもお金は返したいな。どうしよう…。
電話かけたらどうなるのかな。
 
ところでこれはナンパなの?

調理。

2003年6月15日 日常
有り体に言うと、自分を湯引き。
 
いつ : 6/9 月曜日
方法 : ポットを蹴倒して。
どこを : 両足
 
辛さは痛さのことだと聞いたことがありますが、
人間、あんまり熱いのも痛いと思うものらしいです。あー痛かったー。
 
てな訳で遊上の足は現在ステキック火ぶくれ。
 
膨れ上がり方があれだ、蛙の喉袋を思い出す感じ。
シーチキン缶ほども膨れて我ながら怖いです。
歩いたり椅子に座ったりしていると体の水分が足に降りてきて、
水ぶくれがますます大きくなるので歩行禁止です。
ネットも何も出来ず、むやみやたらとゴロゴロするしか。海馬か。
 
そんな感じの近況です。

ふふふ。

2003年6月5日 日常
新しいキャラミル研究所、皆様着々とやっておられるようで。
 
明日は墓を買いに行くことになりそうです。
墓って、買うもんだったんだなあというのが素直な感想。
 
こう…先祖代々あるもんじゃないですか、割と。
我が家にはそれが当て嵌まらないと分かっていたのに、
死人が出るまで買わない辺り、遊上家ったら現代核家族の象徴ね。
モデルルームでも見に行くかのように案内されるのが面白いですよ、案外。
 
って、面白がっていないとやってられないよホント。

うはー。

2003年6月3日 日常
暑苦しい…。

キャラミル研究所
が新しくなっていたのでやってみました。
ネットになかなか繋げない現在(一日十分とかそんなもん)、
貴重な時間を何に使っておるのか。
 
http://www.charamil.com/my/?id=39H19nb7I
 
ピュアでキャプテンでフィーリングでホット…。
セルフとかナイトとかジェネラルとかがよかった…。
アハハウフフですってよ、アハハウフフ。
 
……自分で読んで納得してしまった。(嘆息)
喜作さんへ。 
3年間おつかれさまでした。 

…やめねえぞ♪

2003年5月29日 日常
だんだんのってきた〜。
  
はなわが頭から抜けないんだよママン!
ちなみに今日の日記も暫定日記だよママン!
多分だけど。
  
ゆうまでやめねえぜ〜♪
 
ディラン効果も相まって、
現在遊上の中で最強の癒しソング。

ラブ。 
ので秘密のみ。
イッツソーイリーガルワールド。オイエー。
 
知人の同人誌がまるまる載っている海外サイトを発見。
Googleって何でも出てくるね。
 
奇妙な果実。
 
海外のトライガンサイトをぐるぐるしていたらいろいろ見つけました。
「市忍忽水貧丸賢……」と漢字を意味無く連ねているサイト。
その名も「Mission Nippossible」というサイト。
(あまりのセンスに笑い死ぬかと思った)

万国共通。
 
各キャラのイメージソングを書いている人
小説を書いている人
イラストを描いている人
キャラクターについての批評
作品に対しての批評
 
おたくのすることは万国共通なのだなあと、
英語に不自由している遊上でもわかる熱意でした。
本当に好きなんだなあと、他人事に感心。
あれくらい頑張らねばなるまいか。(……無理だ)
 
海外のおたくといえば、
数年前、ラスベガスに遊びに行った時のことを思い出す。
 
ショッピングモールで遊上はBEVIS&BUTT-HEADという
MTVに出てくるキャラクターのビデオを買いました。
おたくとはちーとも関係ありません。

http://www.thehollywoodstore.com/posters/b/images/36.jpg
↑こんな感じ。(BEVIS&BUTT-HEADの画像)

レジでお金を払い、出ていこうとすると
スキンヘッドのごっついブラザーな店員が、
おまえは日本人かと尋ねてきた。

遊:「そうだ、私は日本人である」

正直、遊上はちょっとびびっていた。
だってすごい怖い顔で聞いてくるんだもん。もん。
(会話がぎこちないのは、遊上が英語に不自由だからです)
 
店:「そうか、日本人か。ではコミケを知っているか?」
 
いきなりコミケ。何故コミケ。
 
日本人の誰しもが知っている単語では無い。というか、普通知らない。
幸いにも、遊上は十二分に知っていた訳ですが。
 
遊:「知っているし、コミケでブースも取っている」

委託でもしろというのだろうか。
英語全然わからない遊上、何を言われるのかとちょっと身構えつつ、
しかし異国の地でおたくな会話をする喜びをちょっぴり覚えつつ、
次にブラザーが何を言い出すのか待った。が。

店:「そうか、俺も毎年行っている。コミケはいいな、最高だ」
 
それだけだった。会話は唐突に終わった。

ブラザーは遊上に興味を失ったらしい。
自分の仕事(ラベル打ちだったような)に精を出し始めた。
放り出された形の遊上を残して。
 
コミケを知っているということが、
何かの役に立ったのだろーか。わからない。
 
しかしよくわからないなりに、
ブラザーが一人で何か納得しているのはわかった。
彼があんまりうれしそうだったので、
遊上よりもわからないなりに
ことの成り行きを見ていた友人が、
「何か国際交流したんだね、よかったね」と結論づけた。
ので、多分そうなんでしょう。

ラスベガスは暑かったけれど楽しかったし、
持ち帰ったBEVIS&BUTT-HEADはとても面白かったからいいのだ。
 
しかし。

今でもあのブラザーはいるのだろうか。
日本人を見るたびに、コミケへ行くかと聞くのだろうか。
 
テレビでラスベガスが映るのを見かけるたびに、
スロットでもカードでもショーでもなく、
一人納得していたブラザーを思い出す遊上であった。
 
…コミケで見かけてたりして。
ラブリー。
 
出された料理をひとくち食べれば
「うわぁ、おいしいぃ〜」とうれしそうに目を細め。

ワインをグラス半分も飲まない内に頬を染め、
(決して弱い訳ではなくとも)
 
〆に出されたデザートを見て、
「かわいいぃ〜、おいしそぉ〜」とお祈りする形で手を合わせ、
ひとくち頬張るや「おいしいぃ…しあわせぇ〜」とうっとり。

ぼの君。

声を問題にしている場合じゃないと思う。
いえ、とてもとてもラブリーなんですけども。
 
自分の方が男かと思った。
くしゃみ危険。
 
マウス持ったままくしゃみしたら、
日記書いてた窓をうっかり閉じてしまった。
書き直しボタンを押すより寂しい気分。
 
木曜日は、アキラ・マツキチ両氏のマニア対決を
口を開けて傍観しておりました。

お二方は、遊上なぞ及びもつかぬ高みにおりました。
同人どころか漫画も大して読まない恋人や友人といると、
己がおたくの極みのような気分になるのですが、甘かった…。

とはいえ、タクミ君シリーズの一番最初のカセットブック
(橘しいながカバーを書いている)を持っていたり、
タクミ君どころか間の楔も鼓ヶ淵も持っていたとかいう
ファンシーな過去があるので他人のことをとやかく言えないお年頃。
長く生きているといろんなことがあるんだね、メーテル。 

……。

その昔、遊上の物ならなんでも読む弟が、
うっかり机の上に放置してあった星矢アンソロジーを読んでしまい、
「……お前いったい何読んでんの?」
と、半泣きになりながら聞いてきた日のことを思い出した。
彼のロストボーイズラブバージンはアルデバラン×ムウでした。
 
読むな。
16歳の夜を、ラジオが埋めた。
 
1:00〜3:00
毎週月曜日〜金曜日。
 
毎日寝不足だった。
それでもラジオから離れられなかった。
怒声と悲鳴と叫びを遮ることのできないラジオから。
 
知らない世界、知らない言葉、知らない音楽。
時間の帯を越えるコール音。

ジョカスタ・シェイクスピア
QPちゃん

Hello, may I speak ?

胸に詰まる閉塞感と焦燥と、
広がり続ける空白をコール音が少しだけ埋めた。
 
民主主義的音楽
突然段ボール
暴力温泉芸者

私が好きな音楽とは違うものだった。
今でも好きじゃない。
どんな歌だったか覚えていない。
ドアの隙間から漏れ聞こえてくる音と、
ラジオから聞こえてくる音はとても似ていた。

過酸化水素水が、二酸化マンガンの夢を見ました。

聞いたこともない言葉だった。
余すところ無く伝えようと、
十代を半分しか過ぎていない自分よりも
急ぎ、走り、己に急き立てられた言葉が連ねられた。

己のことを。
世界のことを。
 
なにひとつ、役立ちはしなかった。
そのどれもが染みわたること無く、大人と呼ばれる年齢に私は達した。
 
寝不足の朝を叩き起こした声も変わった。
朝を横切るコール音は途絶え、一日の終わりに流れる声も消えた。
そして私はラジオに背を向けた。

それでも時折、ラジオをつける日がある。

周波数もろくに見ずつけたラジオはどれも同じに聞こえる気がして、
だから闇雲にチューナーを回すけれど見つからない。
 
あの場所は、何処へ行ってしまったのだろうと。

瀬をはやみ。

2003年5月19日 日常
岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞ思ふ

どうでもいいけど誰か止めてこの鼻水。
よっぽど相手が恋しいのか、
両の穴から蕩々と流れた鼻水が上唇でドッキング。
かみすぎたお陰で荒れた肌にピリピリしーみーるー。
 
こんな時、高床式寝台は辛い。
 
昇って精根尽き果て、降りて精根尽き果て。
床で寝てりゃいいんじゃと気付いたのは、
引き始めて三日経った今日のこと。バカですか。
悔しいので日記の追記をし、これを書いているところです。
後ろでは猫がニャーニャーニャーニャー炎の要求。
 
外に出したら、また少し寝ることにします…。
頻繁に引っ越す人の気持ちが分からない…。
 
新社会人になった友人、むーんの荷物を預かり早二ヶ月。
彼の研修所生活が終わりを告げ、本日引っ越し。
てな訳で徹夜明け、朝も早よから代理で引っ越し代行。
業者から来た引っ越し要員は、おじさまが四名。
三階にぶち込んだ荷物を1階に降ろすのだけど、
一人ものすごく使えない。

あの、ここ私の家なのですが?
何、堂々とパネル床に落として笑ってるんでしょうか?
床に思いっきり傷がついとるやんけ。

アッハッハッハ。
 
一緒に笑いつつ、蚊を捻り潰すようなチェック。
だからってどうもしない。
他のおじさんたち、一所懸命だったからな。そういうの弱い。
あまりにも使えないので、一緒に手伝ってしまった。
 
それにしても、
 
『荷物は運べるけれど、人は運べねえな』という
引っ越し屋の俺様ルールはどうにかならんもんか。…ならんか。

仕方なく部屋の鍵を引っ越し屋に預け、
一時間に何本もないバスを待って駅まで行き、
むーんの部屋のある駅まで電車に乗り、
駅からさらに歩くこと数分。
差し入れのペットボトルを片手に部屋の前へ辿り着くと、

『あっ、荷物終わりましたー』

とさ。

鍵を受け取り、飲み物を渡し、
部屋に残されたのは大量の荷物と鍵と遊上。

鍵を渡し、鍵を受け取りに行っただけだのに気力体力限界。
引っ越し完了のお知らせをむーんの彼女(こちらも友人)にしつつ、
他人様の部屋で十分ほどくつろがせて頂く。
じゅうぶん、ではなくじゅっぷん。
充分くつろいだけど。

火照った体に気持ちのよい、午前のやさしい微風。
遠くで子供の声がする。
 
 
 
ZZZZzzzzzzzzzzzzzz―――――――――――――。
 
 
 
寝てしまいそうになったんだ、母さん。

面白いほどあれよあれよと眠くなってきた。
起きろ、出るんだジョー!
帰ってきた部屋の主を鼾で殺さぬ内に。

ふらふらと部屋を出たジョー、
駅近くの肉屋で遊上の町では売っていない
牛スジを300grammeバイエゲレス英語表示を買って
漫画雑誌二冊買ったところでナンパにあいました。物好きです。

ナ:『いま、お時間ありますか?』
遊:『牛スジ買ったんで、ありません』

ナンパする人よ、相手が何を持っているかくらい見ろ。と。
 
それにしてもナンパって、した後どうなるんでしょうか。
お茶でも? 知らない人と? 大体何喋るの?
お友達になりましょう? メル友? 即ラブホ? 知らない人と?

とっても気になるんだ、母さん。
ついていかないけど。
 
マツキチ君と会った翌日にこんな疑問もナニか。
『ネットで知り合った人と会う』
響きだけで充分怪しい。
 
そんな疑念も眠気の前には塵も同然。
祇園精舎の鐘の声。

どんなに簡単な引っ越しでも徹夜明けにやるなという教訓。
若いエキスですよ。
 
マツキチさん(お気に入り参照)、まだ未成年。
詳しくはマツキチ君の日記へゴー。
 
愛想いいけどビビりな遊上、
緊張のあまりにハイテンションになることが懸念事項。
いや、だってすごいんだ。
誰にも聞き取れないくらいのマシンガントーク繰り出すんだ。
でも、ぼの君には負けたけど。
いいんだ彼はスペサルマシンガン。
人柄の良さがマシンガンに負けずに滲みきってる。

さておき。

心配は杞憂でした。
なんと好青年よ、マツキチ。(呼び捨て)
落ち着いた話しやすい青年でした。
 
 
鰹昆布くれたし。
 
物か。
 
 
いや、GUNGRAVE貸してくれたし。
 
やっぱり物か。
 

あっ、歌がどえらい上手さでしたよ。
 
(そんな思い出したようにアナタ)
 
  
初対面の人に1対1で会うのがちょっぴり怖くて、
アキラを引きずっていったのですが、
連れて行ってよかったです。
マツキチ君は、アキラの分まで鰹昆布を持ってきてくれました。
 
だいありの子たちは、皆いい子だな。
いや、物をもらったからじゃなくて。
 
メーリング・リストが縁で知り合った子達も、
相互リンクから知り合った子達も、
真っ直ぐで一所懸命で。
腹黒姉さん、いつもちょっぴり後ろめたい気持ち。
それくらい気持ちのいい人たちばかりで。
 
最寄り駅でマツキチ君を降ろした後の車中、

ア:『若い…若いですよ先輩……。
   あれが若さなんですね……』
 
遊:『うん、眩しかったね……』

それしか言えない二人組がおったそうな。
ヤングパワー恐るべし。
 
さ、来週は何をしようかね。
温厚・穏当・穏健なイメージを貫きたい今日この頃。
そんなイメージがあってもなくても。 
一人スガシカオ祭。
 
5月の昼下がりの妙な暑さとか、
梅雨の時期、座席の濡れたにおいが満ちた満員電車とか、
閉め切っていた車に乗り込んだ時の息苦しさとか、
曇りの日、明るいのに真っ白で平坦な空とか、

聴くとそんなことを思い出します。

それにしてもメジャーになりました。
さまざまなタイアップのお陰様で、

「スガシカオ好きなんだー」
「ああ、カジヒデキ?」

という悲しい会話や、

「遊上さん、どんなアーティストが好きなの?」
「ス、ス、ス、スガシカオ……」
 
なんてちょっぴり後ろめたく答えることがなくなりました。
多分喜ばしいことなのでしょう。
ファンと名乗ることが後ろ暗い時代は何処へ。
生絞りのCMに出てましたかそうですか。

「生絞りを飲もー」
けれど遊上はビールが飲めません。

代わりに新しく曲が出るたび、
その言葉遣いやメロディーに酔う遊上。
あの服が好き、この小説家が好き、
彼の言葉の選び方が好き。
そんな感じ。

いかん、好きすぎて言葉が空回りしてますな。
 
そういえば最近若い子と話をしたら、
「カジヒデキって誰ですか?」
って聞かれました。
それはそれで寂しくなった29歳。
渋谷系は遠くへ。
 
よろっこびーをーほっかーのだれかっとわっかーちーあいー。
ピンポンパンポーン。

遊上、只今ネット通信不能。
御用の方は携帯もしくは携帯のアドレスまで
ご連絡下さいますようお願い申し上げます。
  

 
 
 
 
 
 
 
 
 

(追 記)
 
と思ったら。
 
 
 
 
 
あの…通じます。通じてます。
上の日記(?)をアキラの家から書いて数時間。
何の問題もなく利用出来るようです。ギャーこっ恥ずかしいいい。
 
ですので緊急の方も緊急でない方も、
どうぞお気楽にご連絡下さいませ。
 
お騒がせ致しました。
 

 
 
 
□ 私 信 □
 
睦月さん、私、睦月さんに携帯アドレス教えたっけ?
とってもいまさらなんだけど。

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