派出所から警察へ電話。
2004年5月8日 日常マツゲ(弟)とサイゼリヤにて夕食。
入ろうとした所で、破壊音が聞こえて立ち止まった。
巻き舌混じりの怒鳴り声と、悲鳴。
マツゲと顔を見合わせ、無言の内に通報しようと意思疎通を図る。
自然、足は徒歩10秒も無い派出所へ向かった。
怒鳴り声も悲鳴も何かを破壊する音も、どんどん大きくなっていく。
胃の痛む思いで派出所の扉を開けた。
誰も居ない。
仕方無く、派出所内に設置された電話で警察署へ通報。
事情を伝えかけた所、
同じことを考えた通行人が携帯で通報してきたとの由。
パトカーを向かわせていると言われて電話を切り、
サイゼリヤに入ることにした。
お巡りさんがだいじょぶって言ってるんだから、だいじょぶ。
…でも、とても気になる。
窓際に案内されたことも手伝い、
弟と外ばかり見ながら食事をすることになった。
10分後。
遊:「パトカー来ねー」
弟:「あー気になる」
更に10分後。
遊:「…交番は目の前なのにね」
弟:「意味無いね。つーかまだ来ねーの?」
食後。
遊:「あ」
弟:「やっと来た」
警察の人もきっと忙しいのだとは思う。
思うけれど、電話での等閑な対応と現場への到着の遅さに悲しくなった。
派出所にぽつんと置いてあった電話。
何かの象徴みたいだった。
入ろうとした所で、破壊音が聞こえて立ち止まった。
巻き舌混じりの怒鳴り声と、悲鳴。
マツゲと顔を見合わせ、無言の内に通報しようと意思疎通を図る。
自然、足は徒歩10秒も無い派出所へ向かった。
怒鳴り声も悲鳴も何かを破壊する音も、どんどん大きくなっていく。
胃の痛む思いで派出所の扉を開けた。
誰も居ない。
仕方無く、派出所内に設置された電話で警察署へ通報。
事情を伝えかけた所、
同じことを考えた通行人が携帯で通報してきたとの由。
パトカーを向かわせていると言われて電話を切り、
サイゼリヤに入ることにした。
お巡りさんがだいじょぶって言ってるんだから、だいじょぶ。
…でも、とても気になる。
窓際に案内されたことも手伝い、
弟と外ばかり見ながら食事をすることになった。
10分後。
遊:「パトカー来ねー」
弟:「あー気になる」
更に10分後。
遊:「…交番は目の前なのにね」
弟:「意味無いね。つーかまだ来ねーの?」
食後。
遊:「あ」
弟:「やっと来た」
警察の人もきっと忙しいのだとは思う。
思うけれど、電話での等閑な対応と現場への到着の遅さに悲しくなった。
派出所にぽつんと置いてあった電話。
何かの象徴みたいだった。
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