詰まりはありがとうと言いたいらしい。
2004年1月7日 涙昨日は昼休みにアキラへ電話をかけた。
マツゲ(弟)と電話をしたら、涙が止まらなくなってしまったので。
商業施設の入った昼時のオフィスビル。
周りは何を食べようか悩む家族連れや会社員、
如何にもこれからデートという感じの若い恋人たち。
昼時の平和な光景。
そこに泣きに泣いた顔の女がいたら相当怖い。
しかもその怖い女は自分自身。
しかし泣くのを止めようにも止められない。
後から後からボロボロと涙が溢れてくる。
とにかくクールダウンしたかった。
アキラはただ聞いてくれた。
一生懸命、自分の言葉を伝えてくれた。
それが嬉しくて、また泣けた。
遊上が悲しいことを悲しいと思い、悲しめるのは幸せだからだ。
母を失ったことを。
約束を守れそうに無いことを。
父の幸せを祝福出来ないことを。
それらを悲しいと思うのは、遊上が遊上であるからで。
母が居て幸せで。
約束が守れないくらいなら、死にたいほど大切で。
父と母が一緒に居ることが幸せだった。
昨日も。
アキラや他の友人の顔が何人も浮かんだ。
とても大切な人たち。
そんな風に。
アキラとの電話を終えて、パン屋で豆乳ラテとサラダを食べた。
それから、少し灰色のかかった薄青い空を背に、
観覧車がゆっくりと回るのを見ていた。
日差しはとても暖かそうだけれど、風はとても冷たそうだった。
お母さんが死んだ日も、こんな天気だったな。
ふと思い出したけれど、涙は出なかった。
泣き過ぎたからかもしれない。
でも。
マツゲ(弟)と電話をしたら、涙が止まらなくなってしまったので。
商業施設の入った昼時のオフィスビル。
周りは何を食べようか悩む家族連れや会社員、
如何にもこれからデートという感じの若い恋人たち。
昼時の平和な光景。
そこに泣きに泣いた顔の女がいたら相当怖い。
しかもその怖い女は自分自身。
しかし泣くのを止めようにも止められない。
後から後からボロボロと涙が溢れてくる。
とにかくクールダウンしたかった。
アキラはただ聞いてくれた。
一生懸命、自分の言葉を伝えてくれた。
それが嬉しくて、また泣けた。
遊上が悲しいことを悲しいと思い、悲しめるのは幸せだからだ。
母を失ったことを。
約束を守れそうに無いことを。
父の幸せを祝福出来ないことを。
それらを悲しいと思うのは、遊上が遊上であるからで。
母が居て幸せで。
約束が守れないくらいなら、死にたいほど大切で。
父と母が一緒に居ることが幸せだった。
昨日も。
アキラや他の友人の顔が何人も浮かんだ。
とても大切な人たち。
そんな風に。
アキラとの電話を終えて、パン屋で豆乳ラテとサラダを食べた。
それから、少し灰色のかかった薄青い空を背に、
観覧車がゆっくりと回るのを見ていた。
日差しはとても暖かそうだけれど、風はとても冷たそうだった。
お母さんが死んだ日も、こんな天気だったな。
ふと思い出したけれど、涙は出なかった。
泣き過ぎたからかもしれない。
でも。
コメント