過ぎた日を振り返る。
時系列バラバラですが。
 
 
■全身蕁麻疹。
 
 ずっとずっと、ずっと乗りたかったコスモクロックに乗れた。
 が、乗る直前になって全身に蕁麻疹が出た。
 ただでさえでかい顔が、三倍に腫れた。悲しい。

 「何でいっつもこんな風にオチがつくのっ!?」
 「あき(遊上のこと)だしな」
 
 いらん、こんなオチ人生(涙)。
 
 それにしても蕁麻疹は怖い。
 口腔にまで出たのだけれど、舌まで腫れてしまった。
 まともに喋られなくなってしまってかなり怖かった。
 蕁麻疹で呼吸不全に陥る場合もあるらしい。気を付けよう。
 
 ストレス性なので、気を付けようもないけど。
 
 
 
■CD・DVD
 
 人の好意に甘えて、CDやDVDを借りまくっている。
 彼らはすごくカッコイイ。

 解散してから聞き出したのが残念。
 もうライブには行けない。
 でも、居なくなったから聞けるようになったのかも。

 特に雨の日に、よく聞いている。
 何故かはわからない。

 大切なものを貸してくれてありがとう。
 
 
 
■許しません。
 
 父がさわやかに言った。
 「お父さんにも好きな人が出来たんだ」
 
 遊上と父は本当に仲が悪い。
 
 同じ家に住んでいても顔をあわせるだけで喧嘩になるので、
 会話することなんて滅多に無い。
 その父の態度が、最近軟化してきた。
 
 「ちまき買っておいたぞ」
 「最近どうしてるんだ?」
 
 ありえない。 

 家にバイアグラやコンドームや電動こけしが転がっているので、
 何をしているか想像はついたけれど好きな人ねえ…。
 
 「お父さんに恋人が出来たら、あんた邪魔すんのよ」
 
 母の遺言。
 小さい頃から聞かされていた。
 
 あの人に「死んだ人はそんなこと望まないよ」なんていう
 奇麗事は一切通用しない。
 
 死ぬ間際、モルヒネで頭パーになってても、
 父のことだけは言うことをきいた人の願いくらい。
 何度も浮気されたのに、やっぱお父さんがいいのかよ。ちぇ。
 
 だからせめて、遊上くらい。
 
 
 
■なんでも桜井で歌ってみよう。
 
 アキラとカラオケに行った。
 サザンの歌(桑田ソロだっけ?)を歌うアキラの歌声で思いついた。
 色んな曲を、ミスチルの桜井っぽく歌ってみよう。

 面白かった。
 しかもとっても歌いやすかった。
 『さくら(独唱)』だって完璧だった。
 
 桜井、ありがとう。
 
 
 
■劇場版の鉄郎じゃなきゃ駄目なのよ。
 
 アキラとカラオケに行くと大抵JOYだが、前回は久々にDAMであった。
 DAMといえば目的は一つ。
 
 銀河鉄道999を見る。
 
 曲の間流れる999の映像に、二人でキャーキャー言い合うんである。
 遊上29歳・アキラ27歳(人妻)、鉄郎にキャーキャー。

 人生って楽しい。
 
 それにしても劇場版の鉄郎はかっこいい。
 ワシらのルーツはここだと納得しあう二人。 
 
 年下攻め、ナポレオンカラー、手袋、ほつれ髪、おくれ髪、
 青年への過渡期の少年、永遠の別れ、
 なんかいろいろ舞い散ってる画面、
 大事なモノを捨てる決意、時間の流れの違う人間。

 (以上、アキラ様の某所でのお言葉まんまと拝借。
 思いっきり無断転載。ごめんアキラ。ごめんってば)
 
 人生って楽しい。
  
 
 
■ドキドキしちゃう。
 
 その後も変わらず。
 モヨンとした気持ちになるたびに歌っている。
 
 銀の字はその後どうなったのでしょう。
 素敵ちゃんって、何処にでも居るのね。
 日記読んでしみじみしました。

 そんでもって原稿頑張れ!>銀の字
 
 
 
■元カレ。
 
 知人のご母堂のお通夜へ。
 
 彼もその人と知り合いだったので、取り急ぎ連絡。
 メールと携帯で互いの近況を語り合ったら職場が近くなっていたので、
 待ち合わせて一緒に行ってもらった。
 
 車の中のにおいが変わっていなくて懐かしかった。
 
 車高の高い車で、「おーこの視点でしたよ」と何度も思った。
 彼も全然変わっていなくて懐かしかった。
 久しぶりに会って緊張したあまりにぺらぺら喋っていたら、

 「…あきちゃん、ぜんっぜん変わってないね」

 しみじみと言われた。
 成長していないらしい。

 「ぜんっぜん」のところが妙に長かった気がするけど気にしない。
 「オマエモナー」と思ったけど気にしない。
 
 だけど来年30。
 
 
 
■駄々をこねる。

 日頃受身体質な遊上(いやホントに)ですが、
 ここ最近駄々をこねている。

 そんなの全然納得できない。
 いや、納得とかそういうのじゃなくてもう受け入れらんない。
 あっさり「はいそうですか」なんて言わないよーだ。

 やだやだやだやだ。
 
 
 
■フリスケとデート。
 
 フリスク氏から依頼を受け、フリスク氏のコートを見立てることに。
 昼過ぎに町田で待ち合わせ。

 ダイエットに励むフリスク氏をてんやに連行。
 だってメッセで「てんやに行きたい」って言ったら、
 「いいですよ」って言ってくれたんだもん。
 家に居ると、天ぷらなんて作らないんだもん。

 「あんまりフリスクさんを困らせたら駄目ですよ」

 以前、無常君から来たメールが思い返される。
 食べたけど。
 
 あヽ無情。

 GAPでレディースMサイズのコート(スタンドカラーで細身)を
 余裕で着こなす彼に嫉妬心が芽生えた午後。
 Mmcさん、彼は着実に美の道へ。
 
 彼が優しいのをいいことに、
 好き放題勝手放題言いたい放題した日。
 晴れていたので、流れ星商店にも行けたよ。
 
 それにしてもフリスク氏が本当に羨ましい。
 遊上には似合わないピンクのモヘアニットがあまりにも映えていた。

 とても楽しかった。また遊んでね。
 
 
 
■お通夜。
 
 上でちらりと触れたけれど、知人のご母堂が突然亡くなられた。
 亡くなられた方のご冥福と知人の幸福を、心から祈ります。
 
 
 
■並べて世はことも無し。
 
 こんな風な毎日。
 死にたくなったり頑張ろうって思ったり、日によってバラバラ。
 
 すべてのことを含めて、今日も生きている。

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