ペルリ。

「カ〜イコ〜クシ〜テク〜ダサ〜イヨ〜」

7月もそろそろ下旬にさしかかろうとした頃。
遊上家の留守電にこんな言葉が入っていた。
どうやら知らない間に遊上家は鎖国していたらしい。
出島は何処だ。留守電？

元ネタは「ペリーの肉声」
http://www1.odn.ne.jp/satoumizu/fla4/peruri.htm
というFLASHである。

FLASHが重たいという人にはこちら。
http://www.nanisama.com/Plus/fun_book/omoroi/index025.html　
全部ではなく、「開国して下さいよ」とだけ。

女の声だったので、てっきりアキラだと思っていた遊上。
このネタ知ってて遊上の実家に電話をかけてくるなんて、
アキラしか考えられなかったのだ。
(何せ付き合い14年)

しかし遊上も気付いたのが7月末。
その内アキラに確認しようと思いつつ忘れたまま、
次に思い出したのはフリスクとアキラ、三人で食事をした時のこと。

ア：「ちがいますよ！ いくらなんでもそんなことしませんって！！(汗)」
遊：「んじゃ誰が…？？？」

フリスク、爆笑。

すっかりアキラには濡れ衣を着せてしまった。
鎖国している上に冤罪。
遊上、いいとこ無し。

そして結局、真相は闇の中。
他に思い当たる人も無し。
じっちゃんの名に賭けてくれる知り合いも、
灰色の脳細胞を持った知り合いも遊上には居らず。

留守録の声は、消すのも何となく惜しくてそのままにしてある。
再生ボタンを押せばいつでも彼女は「開国して下さいよ」と訴える。

遊上家の鎖国は続いているらしい。