天使は山瀬まみで、女神はジュディ・オング。そりゃ驚くわな。
フリスク氏(お気に入り参照)の日記を読んで脱帽。何と細かいスケジュールよ。遊上、大雑把過ぎだ。タイムスケジュールなんて考えてなかった。いつも場当たりなのが見え見えだ。
ましてや自分の葬式なんて。葬式は勝手にやってと思います。お金かかるし。しないでも別に。葬式は、生きている人のためのものだと思うから。生きている人が死んだ人に、さよならをするために。
母親が死んだ時、何一つ生前の母親の願い通りにならなかったというのが、そのように考える原因の一つとなったのですが。大体、彼女の願いは、そら無理じゃと今ならわかるような願いでもあったし。死んだら「葬式」という、慣習という名のシステムに流されるのねーって思って。
それからもう一つ、死んだ後のことを何一つ考えていないのです。死んだ後は、生きている人が気の済むようにしたらいいと思う。自分が好きだった音楽を流して欲しいと思ったところで、シカオですよ。
『ねぇ 明日死んでしまおうかしら…』
そんな歌が流れる葬式。しかも本人、もう死んでいる(裏手)。そんなブラックな葬式はちょっと。大体、シカオで一番好きな歌は、『木曜日、見舞いにいく』だ。それはもっとまずい。
薬のにおいが鼻をついて部屋を出た
晴れた五月の木曜日
今日の明け方 並びの部屋で 誰かが
静かに旅立ったらしい
“また、来る…”とだけ言い残した
臆病な僕をゆるして欲しい
あなたがもう言葉にしなくても僕にはわかるから…
続いてゆく全てのことが 永遠じゃないこと
とても葬式向きではない。
もう一つ浮かんだ曲が、『ぬれた靴』という曲。
なれないスーツとひどいドシャブリで
なんだか疲れ切ってしまった
式の帰り道で誰かがいいだして
薄暗い中華屋に入った
「ねえ、最近仕事はうまくいっているの?」
うまくいってやしないけど
濡れた靴の中がかわいてしまうまで
ぼくらはどうでもいい言葉をつないだ
…暗い。
>それに、その場で悲しみを煽らないと参列者の感情の落としどころがないだろうし。
という、フリスク氏の一文でこれを思い出したのでした。
(勝手に抜粋、スマヌ。>フリスク氏)
こんな曲を出棺で流されたら、参列者は帰りに中華屋に立ち寄れまい。いや、寄るかな。どうだろう。遊上だったら寄っちゃうかも。中華って言われると、どうしてか食べたくならない? あとカレーもね。
(注※ この『式』が結婚式なのか葬式なのか、或いは行事その他の類なのかは定かでありません。スガシカオの歌詞は、そういうものばかりなのです。よってこれは遊上の解釈です)
シカオでなかったらいいのではと思ったのは今。えーとえーとえーと… Nora Jones とか? Aaron Neville の Amazing Grace だったらいいのかな。でもシカオがいいなあ。いや、そりゃやっぱり駄目だろう。もしもの話で煩悶。いっそ無音で頼みます。
その他。
自分が死んだ後の部屋。故人を偲ぶ縁に、形見分けとして。本ぐらいしかない。というか、本しかない。
『国内ミステリー各種』『海外ミステリー各種』『スティーヴン・キング各種』『他、ホラーがちらほら』
殺人とホラーばっかりだ。しかもカバー、邪魔だから全部取っちゃってるし。あとは幾冊かの同人誌。うっはー!
…書いていて寂しくなってきた。わかっていたけど、遊上は暗い。もうちょっとこう、明るい思考は無いのか。…しまった、無い。ぜんぜん無い。
やっぱり、死んだら後は好きにして下さいと思う。全部捨てるも良し。捨てぬも良し。誰に何をあげようと、あげまいと。ここのことも、HPのことも、個人的に書いている日記も。読んでもいいし破棄してもいいし。先日上げた日記の通りに死ねなくても。
うっかり寝ちゃって、起きたらそろそろ死ぬ時刻とか。…しまった、ものすごくリアルに想像出来る。
何せ年中『遠足前夜、興奮して眠れなくなっている子供』状態の遊上ですもの。明日死ぬなんて分かったら、
死ぬのは怖くないとか書いておきながら怖くなって、興奮しすぎて眠れない→ギリギリまで起きている→睡魔が襲う→寝くたれる→起きたら死ぬ寸前。
…納得。(するな)
それにしてもお葬式ってお金かかるよなあ、散骨なら安いかなー。…と思って調べたら、高! 宇宙葬なんてものまでありましたよ。ワオ。
http://www.sousou.ne.jp/
世の中何でもあるなあ。
フリスク氏(お気に入り参照)の日記を読んで脱帽。何と細かいスケジュールよ。遊上、大雑把過ぎだ。タイムスケジュールなんて考えてなかった。いつも場当たりなのが見え見えだ。
ましてや自分の葬式なんて。葬式は勝手にやってと思います。お金かかるし。しないでも別に。葬式は、生きている人のためのものだと思うから。生きている人が死んだ人に、さよならをするために。
母親が死んだ時、何一つ生前の母親の願い通りにならなかったというのが、そのように考える原因の一つとなったのですが。大体、彼女の願いは、そら無理じゃと今ならわかるような願いでもあったし。死んだら「葬式」という、慣習という名のシステムに流されるのねーって思って。
それからもう一つ、死んだ後のことを何一つ考えていないのです。死んだ後は、生きている人が気の済むようにしたらいいと思う。自分が好きだった音楽を流して欲しいと思ったところで、シカオですよ。
『ねぇ 明日死んでしまおうかしら…』
そんな歌が流れる葬式。しかも本人、もう死んでいる(裏手)。そんなブラックな葬式はちょっと。大体、シカオで一番好きな歌は、『木曜日、見舞いにいく』だ。それはもっとまずい。
薬のにおいが鼻をついて部屋を出た
晴れた五月の木曜日
今日の明け方 並びの部屋で 誰かが
静かに旅立ったらしい
“また、来る…”とだけ言い残した
臆病な僕をゆるして欲しい
あなたがもう言葉にしなくても僕にはわかるから…
続いてゆく全てのことが 永遠じゃないこと
とても葬式向きではない。
もう一つ浮かんだ曲が、『ぬれた靴』という曲。
なれないスーツとひどいドシャブリで
なんだか疲れ切ってしまった
式の帰り道で誰かがいいだして
薄暗い中華屋に入った
「ねえ、最近仕事はうまくいっているの?」
うまくいってやしないけど
濡れた靴の中がかわいてしまうまで
ぼくらはどうでもいい言葉をつないだ
…暗い。
>それに、その場で悲しみを煽らないと参列者の感情の落としどころがないだろうし。
という、フリスク氏の一文でこれを思い出したのでした。
(勝手に抜粋、スマヌ。>フリスク氏)
こんな曲を出棺で流されたら、参列者は帰りに中華屋に立ち寄れまい。いや、寄るかな。どうだろう。遊上だったら寄っちゃうかも。中華って言われると、どうしてか食べたくならない? あとカレーもね。
(注※ この『式』が結婚式なのか葬式なのか、或いは行事その他の類なのかは定かでありません。スガシカオの歌詞は、そういうものばかりなのです。よってこれは遊上の解釈です)
シカオでなかったらいいのではと思ったのは今。えーとえーとえーと… Nora Jones とか? Aaron Neville の Amazing Grace だったらいいのかな。でもシカオがいいなあ。いや、そりゃやっぱり駄目だろう。もしもの話で煩悶。いっそ無音で頼みます。
その他。
自分が死んだ後の部屋。故人を偲ぶ縁に、形見分けとして。本ぐらいしかない。というか、本しかない。
『国内ミステリー各種』『海外ミステリー各種』『スティーヴン・キング各種』『他、ホラーがちらほら』
殺人とホラーばっかりだ。しかもカバー、邪魔だから全部取っちゃってるし。あとは幾冊かの同人誌。うっはー!
…書いていて寂しくなってきた。わかっていたけど、遊上は暗い。もうちょっとこう、明るい思考は無いのか。…しまった、無い。ぜんぜん無い。
やっぱり、死んだら後は好きにして下さいと思う。全部捨てるも良し。捨てぬも良し。誰に何をあげようと、あげまいと。ここのことも、HPのことも、個人的に書いている日記も。読んでもいいし破棄してもいいし。先日上げた日記の通りに死ねなくても。
うっかり寝ちゃって、起きたらそろそろ死ぬ時刻とか。…しまった、ものすごくリアルに想像出来る。
何せ年中『遠足前夜、興奮して眠れなくなっている子供』状態の遊上ですもの。明日死ぬなんて分かったら、
死ぬのは怖くないとか書いておきながら怖くなって、興奮しすぎて眠れない→ギリギリまで起きている→睡魔が襲う→寝くたれる→起きたら死ぬ寸前。
…納得。(するな)
それにしてもお葬式ってお金かかるよなあ、散骨なら安いかなー。…と思って調べたら、高! 宇宙葬なんてものまでありましたよ。ワオ。
http://www.sousou.ne.jp/
世の中何でもあるなあ。
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