だから 君と ずっとサヨナラ
2003年5月10日 日常一人スガシカオ祭。
5月の昼下がりの妙な暑さとか、
梅雨の時期、座席の濡れたにおいが満ちた満員電車とか、
閉め切っていた車に乗り込んだ時の息苦しさとか、
曇りの日、明るいのに真っ白で平坦な空とか、
聴くとそんなことを思い出します。
それにしてもメジャーになりました。
さまざまなタイアップのお陰様で、
「スガシカオ好きなんだー」
「ああ、カジヒデキ?」
という悲しい会話や、
「遊上さん、どんなアーティストが好きなの?」
「ス、ス、ス、スガシカオ……」
なんてちょっぴり後ろめたく答えることがなくなりました。
多分喜ばしいことなのでしょう。
ファンと名乗ることが後ろ暗い時代は何処へ。
生絞りのCMに出てましたかそうですか。
「生絞りを飲もー」
けれど遊上はビールが飲めません。
代わりに新しく曲が出るたび、
その言葉遣いやメロディーに酔う遊上。
あの服が好き、この小説家が好き、
彼の言葉の選び方が好き。
そんな感じ。
いかん、好きすぎて言葉が空回りしてますな。
そういえば最近若い子と話をしたら、
「カジヒデキって誰ですか?」
って聞かれました。
それはそれで寂しくなった29歳。
渋谷系は遠くへ。
よろっこびーをーほっかーのだれかっとわっかーちーあいー。
5月の昼下がりの妙な暑さとか、
梅雨の時期、座席の濡れたにおいが満ちた満員電車とか、
閉め切っていた車に乗り込んだ時の息苦しさとか、
曇りの日、明るいのに真っ白で平坦な空とか、
聴くとそんなことを思い出します。
それにしてもメジャーになりました。
さまざまなタイアップのお陰様で、
「スガシカオ好きなんだー」
「ああ、カジヒデキ?」
という悲しい会話や、
「遊上さん、どんなアーティストが好きなの?」
「ス、ス、ス、スガシカオ……」
なんてちょっぴり後ろめたく答えることがなくなりました。
多分喜ばしいことなのでしょう。
ファンと名乗ることが後ろ暗い時代は何処へ。
生絞りのCMに出てましたかそうですか。
「生絞りを飲もー」
けれど遊上はビールが飲めません。
代わりに新しく曲が出るたび、
その言葉遣いやメロディーに酔う遊上。
あの服が好き、この小説家が好き、
彼の言葉の選び方が好き。
そんな感じ。
いかん、好きすぎて言葉が空回りしてますな。
そういえば最近若い子と話をしたら、
「カジヒデキって誰ですか?」
って聞かれました。
それはそれで寂しくなった29歳。
渋谷系は遠くへ。
よろっこびーをーほっかーのだれかっとわっかーちーあいー。
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